どなべのブログ。

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淡々とゲーム遊んだり、ゲーム持論を展開する予定です。

レビュー「Side Kicks!」(Vita)

以前こんな記事を書いたのですが、↓

こちらが思いのほかご好評の声をいただきまして、とても嬉しかったですー。

ありがとうございます(`・ω・´)

特に女性陣から読んだ感想を多くいただき、「ほうほう、男性が乙女ゲーやるのは一定の需要があるのか」と勝手に解釈させていただきました!

 

つまり!

乙女ゲーをレビューすれば!

人気もうなぎのぼりで!

ウハウハ!

 

というのは冗談ですが、「男性ウケする乙女ゲーも一定数存在する」というのは間違いないと感じました。

なのでその界隈に詳しい、お馴染みになりつつあるTwitterのフォロワー・Y氏にご協力を仰ぎ、新たなソフトをプレイしていたのであります。

 

それがこちら、「Side Kicks!」です。

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なんで君が一番手前なの?(クリア後の感想)

発売は2017年。最近の作品ですね。

公式が謳うジャンルは「本当の悪を暴き出すアドベンチャーゲーム」。

なんかエラい題ですが、物語上まぁ間違いではないですw

 

遊び方は以前レビューしたカラマリと同様で、様々な選択肢を選んで物語を進める比較的オーソドックスなADVゲーです。

カラマリはイチ刑事として大事件の捜査を行うというストーリーでしたが、こちらも数々の事件をこなしながらその裏に潜む闇に迫っていく...といった感じで、比較的構成も似ていますね。

ただカラマリよりはサスペンス要素は薄めに感じました。

 

ではさっそく購入してプレイ!

 

...

 

...

 

...

 

面白い!(゚∀゚)

 

(この構成使いまわし多くない?けど楽だから良いんです)

 

個人的には、カラマリよりものめり込めました!

では以下にざっとあらましと、良い点・悪い点をそれぞれ。

 

【あらすじ】

アメリカ、カリフォルニア州の街「サクラダ」。

西海岸の陽気な気候に恵まれた穏やかな街だが、近年は中毒性の高いドラッグ、通称「リップコード」の蔓延に頭を悩ませていた。

そんな犯罪を取り締まるため、サクラダ警察では新しい組織が結成された。

自由な発想と異分野のスキルを持ち合わせたメンバーを集めた特別捜査課、その名は「サイドキックス」。

抜群の運動神経を持つ「チカ」、言葉巧みな心理プロファイラー「ヒバリ」、寡黙な天才ハッカー「シシバ」、瞬間記憶を得意とする「リコ」、そしてその4人を束ねるリーダーの「タテワキ」。

特別捜査課は、今までの形式にとらわれない捜査方法で街の注目を集めはじめていた。

ある日、主人公の「イノリ」はサイドキックスの新メンバーとしてスカウトされる。

彼女だけの特別なスキル……それは、不思議な予知夢を見るという体質だった。

 

(公式より)

 

というわけで、主人公(♀)は予知夢を見るという特殊な体質をもっており、それを使ってサクラダに蔓延る悪を退治していく....という感じになります。

 

【良かった点】

  • 個性的な面々

以前のカラマリに負けず劣らず、今回のキャラクターも個性的な面々が勢ぞろいです。

スタート時点の攻略対象は4人(画像参照)。

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左からチカ。言葉より先に行動に出る直情型タイプ。

奥がシシバ。トゲのある態度をとることが多い元天才ハッカー

寝転んでるのがリコ。人懐っこく、メンバーの中ではマスコット的存在。

一番右がヒバリ。心理分析専門家。軽口や冗談が多いが、何考えてるか読めないキャラ。

 

他に登場するサブキャラとしては、

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情報屋との広いコネクションを持ち、いつも特ダネを追っているノラ。

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サイドキックスのリーダー、タテワキさん。普段は飄々としているが、いざという時の判断が凄い人。

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キララさん。サイドキックス行きつけのダイナーの店長。めっちゃイイ人。

 

などなど、他にもイイ奴から嫌な奴まで多種多様な登場人物が勢ぞろいです。

 

カラマリの時にも少し言いましたが、「嫌いなキャラが少ない」ことは個人的に非常に大きな評価点となります。

その点に関して、このサイドキックスは超合格!

一概には言えませんが、乙女ゲー初心者の男性にもウケが良い面々が揃っていると思います。これはやはり大きいw

 

4人で好感度順位をつけるならば、

リコ>チカ>ヒバリ>シシバ

といった感じでしょうか。

みんな良いヤツばかりですけどね!!

 

けど僕が一番好きなのはキララさんです。

 

  • 緻密な物語

カラマリもストーリーの出来は素晴らしかったですが、こちらの内容もカラマリに勝るとも劣らず、といった感じです。

 

基本的には章単位で区切られており、それぞれに事件が発生します。

それを追って(というか読み進めて)事件を解決する、というのが大筋の流れなのですが...。

実はこれらの事件は、1つの大きな事件に繋がっている...という、今思うと壮大な話となっております。

 

そしてこのタイトルのキモはやはり最後のクライマックスでしょう。

ネタバレが大きく絡むところなので詳細はお伝え出来ません。

しかし、もしプレイするなら(当たり前と言えば当たり前ですが)事前情報ナシでプレイしていただきたい!

 

...としか言えないw

 

【悪かった点】

  • ボリューム不足

さっきからカラマリと比較してて申し訳ないんですが、ボリュームはカラマリと比較すると小さめです。

クリア時間はコンプ時点で約10時間。カラマリの半分くらいで終わるのではないでしょうか。

攻略対象が確定してから1周クリアするまでは約1時間半もあれば終わるかな?

2周目以降は既読スキップすれば1時間もかからないかも。

ここは少し気になりましたね。

 

ですが、4人攻略後の新エピソード。これはちょっと長め。

物語の真相に迫る内容ですので、覚悟して読んでいただきたい。

 

  • 解明されない内容がある

僕の考察が浅いだけでしたら申し訳ないのですが、一部解明されない内容や設定がありました。

今のところファンディスク的なものも無いようですし...

結局アレは何だったんだ?と思うような箇所が少しだけ。

まぁ物語の本筋を読んでいく上では特に気にならないと思います。

 

【総評】

2回目の乙女ゲーということで若干慣れもあったのか、非常に快適にプレイできました。

「ていうかこれ乙女ゲーなの?」っていうくらいには物語に力を入れている印象でしたね。

恋愛描写も敬遠するほどディープなものではないですし(←)、乙女ゲー初心者の男性にもきっと楽しめる内容になっていると思います。

カラマリと同様、初めての乙女ゲーには最適だと思いますので、ぜひぜひ興味を持ってくれたのなら1度試しに遊んでみるのはいかがでしょうか。

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余談ですが、このタイトル、声優陣も非常に豪華と感じました。

リコなんかいかにもな少年ボイスなので、「誰が担当してるんだろう?」と思って調べたら、時を自由に行き来するあの人だったとは...w

 

さーて、次は何をやろうかなぁ。

乙女ゲーも良いけど、自分の積みゲーにも戻らなくては...w