どなべのブログ。

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淡々とゲーム遊んだり、ゲーム持論を展開する予定です。

レビュー「Collar×Malice」(Vita)

乙女ゲー。

果たして当ブログを読んでくれている方にどれだけ女性のかたがいらっしゃるか...。

 

以前、僕こんな記事を書きました。↓

こちらはジャンル的には「乙女ゲー」かもしれませんが、ビジュアルから察するとおりのイロモノタイトルでした(面白かったけどね)。

今回はガチです。

 

それがこちら、「Collar×Malice」です。

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公式が謳うジャンルは「ラブ×サスペンスAVG」。

遊び方としては、様々な選択肢を選んで物語を進めるオーソドックスなADVゲーとなっております。

乙女ゲーとしての要素もありつつ、サスペンスな物語を題材とした作品となっております。

 

そもそも、どうして僕が乙女ゲーをプレイするに至ったかの経緯をちょっと説明。

以前、スクエニカフェでもご一緒させていただいたTwitterフォロワーのYさんが、

「男性の乙女ゲーユーザーを作りたい!!」といった旨の発言をしておりました。

(間違ってないよね?)

そのツイートにちょっとコメントしてみた僕が、見事にホイホイ釣られてしまったというわけです。

説明終わり。

 

乙女ゲーは縁が無い身だと思っていましたが、食わず嫌いするのも癪にさわるので、さっそく購入してプレイ!

 

...

 

...

 

...

 

...面白いやんけ...(´・ω・`)

 

結論から言うと、男性の僕でもたいへん楽しめました。

食わず嫌い、イケナイ。

 

【あらすじ】

連続凶悪事件──通称【X-Day事件】が起き、危険な街になってしまった新宿区で新人警察官として働く主人公。

地域のために奔走していた主人公だったが、ある夜、何者かに襲われ、毒が内蔵された首輪をはめられてしまう。

混乱する主人公の目の前に現れたのは、素性の怪しい男性たちだった。警察組織に所属していた経験のある彼らは、独自で凶悪事件を捜査しているのだという。

突如、大事件の鍵を握ることとなってしまった主人公は、首輪を外すため、そして新宿区を再生させるために彼らと捜査を開始することになるが──。

彼女の命は誰が握っているのか。

そして、新宿が再生される日は来るのか──。

 

(公式より)

 

あらすじにある通り、主人公は新人警察官(♀)となって、新宿で起きた連続凶悪事件を調べていくことになります。

そこで様々な個性的な面々と出会い、物語は進行していきます。

 

ゲームシステムに関してはあまり特筆することも無いので、ここからは良かった点と悪かった点を。

 

【良かった点】

  • バランスの良い攻略対象

「バランスの良い」なんて熟練者ぶってる見出しになってしまいましたが、僕が言いたいのは「乙女ゲー初心者にとっては非常に個性のある攻略対象」と感じた、ということです。

 

攻略対象は5人(画像参照。1人足りないけど)。

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左から笹塚尊くん。毒舌で自己中なドSキャラ。

次が榎本峰雄くん。直情型なムードメーカータイプ。

センターが柳 愛時さん。冷静で正義感が強い。この面々のまとめ役。

一番右が白石景之さん。何考えているか分からないミステリアス系。

 

で、補足でもう1人。

SPの岡崎 契くん。おっとりした性格で超マイペース。

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以上の5名とイチャイチャする関係を築き上げていくわけですが、個人的にプレイ後でビックリしたのは、

「嫌いなキャラが1人もいなかった」ということ。

もちろんこれは個人差があるので一概には言えませんが、乙女ゲー初心者の僕がこんなにキャラクターに好意的になれるのは、地味に凄いことだと思いますw

女性はみんなこういう男性を求めてるのん...?(´・ω・`)

 

あえて好感度順位をつけるならば、

愛時>笹塚>峰雄>岡崎>白石

といった感じ。

とはいえどのキャラも1度攻略対象になれば好意的に接してくれるし、プレイしていてニヤニヤが止まりませんでしたw

 

  • サブじゃないサブキャラ勢

攻略対象以外にも、様々なキャラクターが登場します。

人数が多いので全員は紹介しきれませんが、やはり♂としてこの2人は気になった!

桜川 寿さん(左)と向井絵里子さん(右)。

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物語に登場する、数少ない女性キャラクターです。

桜川さんはいわゆる肉食系女子、向井さんは一見近寄りがたいけど友好的なお方。

どちらも主人公の味方としていろいろサポートしてくれます。

 

他にも様々なサブキャラが登場しますが、攻略対象に勝るとも劣らないぐらいの個性派な面々です。

このキャラクター性が、この作品を印象付ける特徴の1つにもなっていると思います。

 

つまるところ、このゲームのキモは「キャラクター」にあると僕は思いました。

登場人物こそ多いですが、誰一人として無駄なキャラはいませんでしたし、人間関係も密接に絡み合ってきます。

こういう描写の上手さには素直に脱帽いたしました。

 

【悪かった点】

  • 若干突拍子もない展開

前述のとおり、このゲームの本筋は 「新宿で起きた連続凶悪事件の真相を追う」ことにあります。

ですが、「新宿全域が全面的に閉鎖」されたり、「民間人に銃の所持を許可」されるなど、さすがにちょっとそれはキツくない?といった設定も見受けられました(一部ネタバレに関わることもあるのでこれ以上は割愛)。

ですがそれを受け入れられれば物語としては十分に楽しめますし、「善悪」や「正義」といったテーマを題材としていますので、いろいろ考えさせられた点もあります。

なのでこれは悪かった点に入れてしまいましたが、よほどの現実主義者でなければ素直にゲームとしての物語を堪能できると思いますね。

 

悪かった点はぶっちゃけこれくらいです。

上級者の方だと「攻略対象が少ない!」とかあるのかもしれませんが、僕はあくまでビギナーですので(´・ω・`)

 

【総評】

初めての乙女ゲーなので多々不安もありましたが、フタを開ければなんの心配もなく1つの物語、そして5つの恋愛を堪能できましたw

「男性を攻略するなんて気持ち悪い!(直球)」って気持ちも分からなくはありませんが、それで毛嫌いしてしまうのは非常にもったいない作品です。

ギャラリーやサウンド・イベントの収集要素も充実していますし、純粋に1つのゲームとしての質は十二分にあると断言できます。

初めての乙女ゲーには最適だと思いますので、少しでも興味を持ってくれたのなら1度手に取っていただけると幸いです。

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最後に。

こちらを紹介してくださったYさん、そして一緒にプレイに付き合ってくださったフォロワーのAさんには感謝してもしきれないです。

ありがとうございます!!